タトゥー 痛み 刺青
タトゥーってどれくらい痛いですか? この質問を多くもらうのでブログにしようと思います。
結論から言うと、敏感な部分や骨に近い部位がとても痛いです。
爪楊枝なんかでツンツンしてみるとわかりやすいと思います。もちろん施術時間が長くなれば彫った部分がヒリヒリしてくるので痛みを強く感じてきます。彫られてる痛みよりもこのヒリヒリが痛いという方も多いです。
彫り師のスキル、彫る場所、お客様のその日の体調により変わってきます。 全ての部位は許容範囲内だということは間違いありません。全身に入れている人がいるくらいです。(総身彫り) 刺青を入れるということに関して痛みの対価だと感じていただければ我慢出来ることだと思います。 それほど入れたいという思いが強くなければ我慢できないと思います。 入れたいと思う気持ちが強ければ痛みが心地良いとさえ感じる程です。
機械(タトゥーマシン)
これには大きく二種類のタイプがあります。
針をセットし、磁気を利用し、針を上下運動させるもの(マグネットマシン、コイルマシン)。モーターにより回転させ、針が円を描くような引っ掻くような動きをするもの(ロータリーマシン)の二つです。
マシンのセッティングや彫り方により、色の入り方やお客様に与える痛みが変わってきます。興味のある方は、マシンについて彫り師にたくさん質問するのが良いと思います。
痛みは人それぞれ感じ方が違います。
彫り師によっても変わってきます。 彫ってる間、眠っている人もいます。施術当日はリラックス状態で臨みましょう。
初めて入れる方は、とても痛いんだろうなと思ってたほうが楽かもしれません。 きっと、あ、こんなものかと感じるはずです。
ちなみにタトゥーを入れる年代は18〜35歳が最も多いです。この年齢が精神的に最も強い時期だとも言われてますね。
基本的に針先に色素、インク、墨をつけ皮膚(表皮、真皮、皮下組織)の真皮の中間に色を入れていきます。この深さによっても痛みは変わってきます。
感覚として、点状の傷が無数にあるヤケドみたいな感じでしょうか。結局実際彫ってみて感じていただくしかありません。
全く関係ありませんが、本当はこの人に彫ってもらいたかったんだよね〜という方がいらっしゃいますが、それなら遠くてもその人に入れてもらうことをお勧めしています。
一生ものですので妥協しない方が良いです。 今後そのタトゥーと共に生活をしていきますので、100%満足、納得のいくタトゥーを装飾するべきです。
タトゥーのことをしっかりと理解した上で入れましょう。 相談はいつでも受け付けています。
日本で気持ちよくタトゥーライフを送っていただくためにこれからも頑張っていきます。
今後のタトゥー業界の発展を心より願っております。
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